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省エネ住宅ポイント実施状況

「省エネ住宅ポイント制度」がスタートして半年が経過しました。
過去の同様の制度と同じく、予算に限りがあり、予算消化とともに終了となります。

8月20日より、省エネ住宅ポイント事務局のホームページに、実施状況が掲載されるようになりました。8月24日現在の実施率は52%となっています。

これまでの経験からすると、今後加速度的に予算が消化されていきます。
ポイント狙いで慌ててリフォームをするのは本末転倒ですが、すでにプランが固まっているのならばタイミングを考えることも必要ではないでしょうか。かなりお得な制度ですから。

 

省エネ住宅ポイントの対象リフォーム工事


次の①~③のうち、いずれか1つ以上のリフォーム工事が対象です。
① 窓の断熱改修(ガラス交換、内窓設置など)
② 外壁、屋根・天井または床の断熱改修
③ 設備エコ改修(5種類のエコ住宅設備のうち、3種類以上を設置する工事)
【エコ住宅設備】太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯器、節湯水栓

設備の改修の場合は、5種類のうち3種類以上を設置する工事が対象になります。
例えば、お風呂リフォームなら
保温性を高めた「高断熱浴槽」と「高効率給湯器(エコジョーズ)」、少ない水量でも快適なシャワー「節湯水栓」の組み合わせで対象となります。⇒51,000ポイント(1ポイント=1円相当)
さらに、「てすり」「段差解消」「出入口の幅を拡張する工事」を同時にすれば、各6,000ポイントが追加されます。

ぜひ、私たちにご相談ください。ていねいにご説明します。

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